こんばんは。
ZAKIです。
今回は僕が9年間続けてきた陸上競技のお話です。
体験談メインのお話です。
―競技歴―
◯競技期間
中学1年(2010年4月)〜大学3年(2018年10月)
◯経験種目
短距離:100m, 200m, 400m, 110mH
リレー:4 ×100mR, 4×400mR
跳躍:走高跳, 走幅跳, 三段跳
その他:四種競技, 砲丸投(混成)
趣味:ハーフマラソン
―学校―
中学:普通の公立中学
高校:県内では陸上最強の私立高校
大学:文系私立大学
―小学生時代―
習い事の経験は一切無いです。
宿題が終わったら学校のグラウンドで、毎日友達とサッカーと野球をして遊んでました。
この時、50m走は学年でトップ10に入るぐらい。
小学生時代の1番の思い出はマラソン大会です。
10位以内に入ったらゲームを買ってもらえる事になり、見事10位でゴール。
有酸素運動も意外とイケるオールラウンダーでした。
―中学時代―
球技は好きだけどそんなに上手ではなかったので陸上部に入りました。
小学生時代、体育でやった走り高跳びが得意だったので、それもあって入部を決断。
入部後はとりあえず学校のグラウンドで100mの計測をしました。
この時、100mのタイムはスパイクを履いた状態で15,5秒でした。
その後、走り高跳びをしたかったので練習をしていたのですが、背面跳びが怖くて断念しました。
はさみ跳びで155cmぐらい跳んでいた気がするので、背面跳びさえ怖くなければ県大会入賞は出来たはず・・・。
次に挑戦したのはハードルです。
ジャンプ力はあり、人並みに走れたので結構いい線まで行けました。
1年の秋には地区大会入賞。
そして、通信陸上大会(参加標準が設定されている大会)の標準タイムもクリア。
中学時代の110mHのベストタイムは15,4秒という記録で着地しました。
全国大会の参加標準は15,00秒なので、”あと0,4秒速かったら全国大会に行ける”という、嬉しいけど悔しい記録でした。
顧問の先生の「何でもできるから四種やってみたら?」の一言で四種競技もやる事になりました。
四種競技とは?
110mH, 400m, 走高跳, 砲丸投の4つの競技を行い、記録を得点化→その総合ポイントを競う競技です。
ここから”対400m”のための練習も始まり、なかなかキツかった思い出があります。
体型がヒョロヒョロだったので、唯一砲丸投は記録が伸びませんでした。
おさらい
1年生 前半:走高跳(背面跳びが怖くて断念)
↓
1 年生 後半:ハードル(わりといい感じ)
↓
2年生 前半:四種競技(砲丸投げ意外は問題無し)
2年の後半になり、なぜか三段跳を始めました。
ホップステップジャンプをするあれです。
試しにやってみたら意外に跳べたので、すぐさま秋の大会にエントリー。
市内の新人戦で優勝しまs…(多分…優勝したかな)
3年に進級し、最後のシーズンが始まります。
ハードル、四種競技、三段跳の中から2種目にしぼります。
四種競技は穴場な種目なので確定、2つ目は三段跳にしました。
ちなみに三段跳は身体の負担が大きく、全国大会の競技種目に設定されていません。
地区大会を両種目優勝し勝ち進み、次に挑んだ県大会。
最後の県大会は三段跳3位、四種競技2位でした。
三段跳と四種競技の400mの時間がかぶり、ヘロヘロになりながら跳んだのを覚えています。
真夏で暑い中、全速力で助走を駆け抜け、跳びましたが、乳酸で足が動かなくて思うようになりませんでした。
この時は運営を恨みましたね。
「三段と四種の400の時間を被せんなよ」って…(笑)
優勝を狙えた大会を落としたのは大きかったですね・・・。
悔しくて号泣しました。
そんな思い出もあり、高校からは三段跳にリベンジします。
一方、四種競技はラッキー?な事に、優勝候補と順優勝候補がエントリーを辞退した関係で2位を取れました。
ベスト記録も出たので、こっちは潔い終わり方でした。
受験シーズン
中学3年の夏で部活を引退し、受験にシフトする時期になりました。
「とりあえずちょっと勉強して公立高校に行こうかな」と思い、少し勉強を始めます。
「高校はバドミントンをやろう!」とも思ってました。
そんな矢先に、市内の高校2校からスポーツ推薦のお話をいただきました。
ちょっと迷いましたが、三段跳で経験した後悔は三段跳でしか返せないと思い、県内で陸上最強の高校に進学を決めます。
ついこの前引退したばかりなのに、すぐさま復帰し、キツい冬季練が始まりました。
中学時代のまとめ
中学3年間、陸上ばかり努力していました。
勉強はクラスの平均か、ちょっと低いぐらいでした。
休みの日は友達と自転車でイオンによく行っていました。
自転車最強でした。
あんまり意識をしていませんでしたが、僕は陸上が好きだったけれどもそれ以上に大会で入賞する事が楽しかった。
好きな種目をするよりも、賞を取れる種目を選択していました。
結局、傍からみた評価は入賞成績だと思ってました。
「大会に入賞するためには、より自分の力を発揮できる種目を選択する」
この思考は、先日投稿した【思考と行動を変えるだけ】理想を現実にする方法の内容とリンクしてますね。
この選択をした結果、県内ではそこそこ結果を残す事ができました。
高校進学にも繋がり、高校でもそこそこの結果を出すことが出来たおかげで大学からもスポーツ推薦をいただく事ができました。
楽しいから結果を出せる→結果を出せるから楽しい
好循環でした。
次は高校時代です。
高校1年で、初の県外大会を経験します。
高校最後の夏は人生で一番悔しい思いを体験します。
なかなかのボリュームになりそうなので、高校時代〜大学時代のお話は随時更新します。
更新情報はTwitterでもお知らせするので、よかったらフォローしてくれると嬉しいです。