ZAKIです。
今回はおすすめ映画シリーズの第2弾です。
第1弾はこちらから
前置きは前回とほぼ同様です。
サクッと見たい方は前置きを飛ばしてください。
オススメの映画を紹介されている記事は沢山ありますよね。
なので、他とは違う工夫として、
“どういう時にその映画を見ようと思ったのか”
“その映画を見たらどうなったか”
などを、ポイントにご紹介します。
[紹介のポイント]
・素人なのでザックリです!
テキトーではありません。
ニュアンスで感じ取ってください。
・ジャンルは独断と偏見です!
アクションとSF、ロマンスとコメディなど、混在するジャンルもあります。
定義があるのか分かりませんが、それにとらわれないオリジナリティある内容を目指します。
◆アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜
原題:About Time
監督:リチャード・カーティス
日本での公開:2014年
青年ティムは、21歳の誕生日に父から信じられない事を告げられます。
それは「一家に生まれた男はタイムトラベル」が出来るという事。
いままで自分に自信を持てなかったティムは、過去をやり直すため、過去に戻ります。
過去に戻って気づいたことは、人生においてとても大事な事でした。
ポイント
内容の表面はラブ・ロマンス寄りですが、本質はコメディに近いかなって思います。
この作品が本当に伝えたい事はポジティブな内容です。
なぜこれを選んだ?
TSUTAYAセレクトです。
パッケージとあらすじをみた時点でこれは良い作品だなって思いました(笑)
映画を見たら?
メッセージ性が強い作品で、「見てよかった」と思えます。
過去に戻れるのは羨ましいですが、本当に大切なことはタイムトラベルではなく….。
◆シェフ 三ツ星フードトラック始めました
原題:Chef
監督:ジョン・ファヴロー
日本での公開:2015年
一流レストランの総料理長カールは、大物料理評論家の来店に向けて、自身の創作料理でもてなす予定でした。
しかし、レストランのオーナーはそれを認めず、定番メニューで勝負をさせようとします。
渋々オーナーに従った結果、料理評論家にボロクソに言われ、オーナーとも揉めて解雇されます。
その際、Twitterでの反論が炎上し、揉め事の動画がYoutubeにも掲載。
さらにはどこのレストランにも雇用してもらなくなりました。
しかし、とあるきっかけでキューバサンドイッチの美味しさに気づきます。
辞めたレストランの仲間と息子を引き連れ、フードトラックを始めます。
それが美味いと話題に。
ポイント
落ち込む主人公の復活劇です。
主人公が復活する過程で、家族・料理・仲間など、沢山の良い気づきを得ます。
なぜこれを選んだ?
これまたTSUTAYAセレクトです。
観る前に調べてみたら美味そうな料理が出てくるんですよね。
食べるのが好きなので観ました。
映画を見たら?
食べるの好き、家族の大切さ、人生の面白さを知りたい人はだれが観ても笑顔でエンドロールを眺められます。
料理ってこんなに素敵なものだったっけ?と思いました。
とりあえず作品の中に入りたくなります。
◆ターミナル
原題:The Terminal
監督:スティーヴン・スピルバーグ
日本での公開:2004年
クーデターの影響で祖国が消滅し、パスポートも無効に。
主人公ビクターはアメリカの空港で数ヶ月も過ごす事になりました。
その空港内で進むストーリーはとっても壮大で、優しさや面白さを感じられる1本です。
ポイント
苦境に陥った主人公のビクターは、ある理由で空港職員と対立するのですが、屈強なビクターは負けずに空港脱出を目指します。
つい応援したくなるのはビクターの優しさ故で、素敵な物語です。
なぜこれを選んだ?
コメディ映画のおすすめ記事でみかけ、チョイスしました。
映画を見たら?
ビクターの人間性が与える影響力は空港職員たちを変えます。
ほっこり、笑えて、優しく、気軽に観れました。